家族7人で日本からオーストラリアに移住!
出発前の事前準備からオーストラリア入国までにかかった費用を計算してみました。
国際結婚+子供5人の移住費用は約220万円! 家族7人分の飛行機代 124万8480円!日本とオーストラリアのパスポート代など
2023年1月に神奈川県からオーストラリアに引っ越しをしました!
円安まっしぐらな時期に移住を決めた私たち7人家族。
*為替レートは1ドル=約90円
とても高くて、7人分の航空チケットを取るのをすごくためらいました。
飛行機代だけで約130万円ですよ。
コロナと円安の影響で航空券も高くなっていて、涙です。
移住ってお金かかるのよね。
大体の金額でも把握できたら計画がしやすくなるよ
以下、移住にかかった費用の内訳をまとめました!
航空券 124万8480円
パスポート 14万1020円
健康診断 2万5300円
免許代 6100円
visa+保険 74万8450円
合計 217万5350円!!
7人の家族構成
私たちは7人家族。
子どもが5人、小学生2人、幼稚園2人、乳幼児1人。
国際結婚
旦那:オーストラリア人 30代半ば
私:日本人 30代半ば
子どもたち:9歳、7歳、5歳、4歳、7ヶ月
オーストラリア移住の費用内訳①家族7人分の飛行機代 124万8480円!
いろんな航空会社を比較して
オーストラリアのカンタス航空に決めました!
羽田空港→ブリスベン空港
決め手は、
直行便、欠航便がほぼないことでした!!
航空券を調べていると、どこも高かったです。
基本的に100万円越え。
100万円以下に抑えようと調べていましたが
それでも98万円と費用高め。。。
7人分の飛行機代はこんな感じ↓
大人 24万4700円
子供 18万3820円
赤ちゃん 2万3800円
合計金額:124万8480円!
バシネットがあると思いきや、すでに売り切れで
バシネットなしのエコノミー料金です。
約10時間密着移動〜〜〜〜汗
しかも!!
これ片道料金です。
往復買った方が断然お得でしたが、帰国の目処が立っていないので諦めました。
費用内訳②日本とオーストラリアのパスポート代
日本のパスポート
大人 10年 16000円
子供 5年 8000円
5歳の息子の分だけ切れていたので更新しました。
*合計 8000円
オーストラリアのパスポート
大人 10年 $325
子供 5年間 $164
↑オーストラリアの英語サイト上の金額ですが
私たちは、日本国内でオーストラリア大使館を通してパスポートの発行をしたので
料金が上記とは違いました。
子供 5年間 $220
お急ぎ発行 +$189
5人分の子供のパスポート代と
手続きに時間がかかり書類不備などで2人分はお急ぎ発行料金がかかりました。
5人分のパスポート $1478 ($1=90円で計算)
合計 13万3020円
パスポートだけでもすごい金額です!
total 14万1020円
オーストラリア移住の費用内訳③移住前にするVISA用の健康診断 料金
この健康診断、visaをとる人必須です!
我が家では、私だけが必要な手続きなので、私だけ健康診断しました。
対応している公認の病院は国内に4ヶ所だけ、、、
健康診断の内容は
身体測定・体重、身長、視力検査
検尿、血液検査、レントゲン
びっくり価格!!
25300円でした!
オーストラリア移住の費用内訳④免許更新・国際免許発行 料金
オーストラリアは日本と同じ右ハンドル。
ジュネーブ条約締約国のおかげでオーストラリアでも国際免許の発行で運転可能。
*ただし、州によって有効期限などの条件があるので注意が必要。
手数料 2400円
写真撮影 700円
普通自動車運転免許も年内に切れるので
更新しておきました。
免許更新料 3000円
合計 6100円
免許用の写真は、事前に撮影して持っていくのがGOOD!時間がなくて免許センターで撮ったら誰にも見せれないものが出来上がったわ
オーストラリア移住の費用内訳⑤VISA申請 海外旅行保険 料金
オーストラリア国籍の旦那、子供たちがいるので
永住権を申請しました。
申請料 $8085
出国までに間に合わなかったので
観光ビザ発行 $20 ¥1800($1=90円で計算)
まだvisaがないので、病気や怪我、損害補償などが付いた保険をとりあえず1ヶ月分
海外旅行保険 約2万5000円
*補償内容にもよりますがもっと安いのあります。
$8085 =72万7650円($1=90円で計算)
合計74万8450円
オーストラリア移住最終日!!空港までの移動時の注意点3つ
家族構成、荷物の量や金額によって選択肢や判断基準が変わってくるので
私たちが思う移動時の注意点をまとめました!
移住日当日までバタバタだった私たちは、引越し業者や配送業者を使わず、
全ての荷物を持ち込みしたの。
オーストラリア移住:注意点①安心できる航空会社選び
子連れの飛行機移動は、想像以上!!
安さよりも、安心、楽を選びました。
授乳が必要な乳幼児を抱えての移動は普通の旅行でも大変です。
うちの子は、完全ミルクだったので哺乳瓶や粉ミルク、お湯、おむつや着替えの持ち運びを考えると
乗り継ぎは、しない方向で検討。
検討しなかった理由はコレ!
チェックイン
大きいスーツケース 6つ
140サイズの段ボール 3箱
ベビーカー 1台
キャリーオン
小さいスーツケース 6つ
リュックサック 6つ
ベビーバッグ 2つ
乗り継ぎ時の注意ポイント!!
乗り換えがあると、、、
キャリーオンにした荷物全部14個を持って移動することに。。
子供が寝てしまったり、ぐずった場合
子供たちも運ぶことになる。
想像するだけでストレス。
また、手荷物は飛行場から荷物受け取りbaggage areaまで
自分たちで運ぶ必要があるのでカートなどがないですよ。
カートは空港によって費用がかかることもあるので
注意が必要!
航空会社によっては、一度チェックアウトして
乗り継ぎに行く場合もある!
そうなるとチェックインの荷物も合わせて全部で24個を運ぶことになりますよ。
直行便でも、空港を出てから駐車場に運ぶまですごく大変だったわよ。
スーツケース受け取り場所と段ボールとベビーカーを受け取る場所が結構離れていたので、それだけでも大移動!
最初で最後の大移動だと思うので
荷物と子供をかついで、、ご機嫌取り。
イライラしながら移動することになるだろうと予想できたので
私たちは、少しでも平和なフライトを選びました。
ちょっとくらい高くてもストレス感じない方がいいよね?
っていうのが私たち夫婦の考えでした!!
飛行機選びのチェック項目
①乗り継ぎ回数、所要時間、乗り継ぎ時の滞在時間をcheck
②金額と移動時間を天秤にかける
③家族構成や荷物の量や重さで検討する
④総合評価をする!
航空会社や費用によって預け荷物やキャリーオンの重さに違いがあるわよ。
追加料金がかかる場合があるから要注意!!
オーストラリア移住:注意点②空港までの移動手段
普段の旅行で使っていた空港までの交通手段は、4つ。
1:車
2:空港リムジンバス
3:電車
4:空港タクシー
ぼくたちは『車』と『電車』で空港に行ったよ。
〜荷物24個と子供5人を運ぶ方法〜
・大きいスーツケース 6つ
・140サイズの段ボール 3箱
・ベビーカー 1台
・小さいスーツケース 6つ
・リュックサック 6つ
・ベビーバッグ 2つ
自家用車をどうするか悩んでいたところ
「車が欲しい」といってくれた友達がいました!
お友達のおかげで
移住ギリギリまで車を使うことができた上に、
私たちの空港までの移動がとても楽になりました!
私たちの空港までの作戦はこれです!!
自家用車に荷物を全部詰め込む!
〜リアル荷物テトリス〜
旦那が荷物を積んだ車を運転。
私は、子供たち5人を連れて手ぶらで電車移動!!
旦那とは空港のチェックインカウンターで待ち合わせを。
旦那はお友達と空港の駐車場で落ち合い
カートに荷物を乗せるのを手伝ってもらい合流!
カート3台に荷物が山盛り!!
チェックインカウンターで旦那とカート3台分の荷物を見た時は
よく車に入ったな、っていう驚きと
本当に移住するんだ、私たち。
っていうなんとも言えない
ワクワクと寂しさが入り混じった気持ちになりました。
友達と最後のハグをしてお礼を伝え、
車を引き渡して空港でバイバイしました。
荷物の量や子供の人数、
親族や友達が手伝ってくれるかどうかなど
あなたの移住プランを考えてみてくださいね。
自家用車を持っている場合は、
売却や廃車、譲る、海外輸送も検討して手続きを進めてくださいね。
移動手段の検討項目
①家族や友達に送ってもらう
②電車やバスで移動する
③大型タクシーや空港タクシーを利用
④事前に荷物を送って身軽に移動
荷物が少ないと身軽で選択肢が増えるね!
子連れ移動、荷物が多い、混雑する時間帯に移動する場合は注意が必要よ!
思ったより移動に時間がかかって、乗り遅れたりすると大変よ!
時間に十分余裕を持って行くのをオススメするわ!
オーストラリア移住:注意点③航空会社を比較する
私たちは、主に2つのウェブサイトから
フライトの情報を確認しました!
・スカイスキャナー
・エクスペディア
どうやって調べたの?
検索キーワードは「オーストラリア 航空券」「オーストラリア 飛行機」などで
調べると出てくるわよ。
上記ウェブサイトから、気になる航空会社を見つけたら
各航空会社の公式ページから詳しい航空券の情報を調べます。
私たちが気になったのはこの4つ。
・カンタス航空
・ジェットスター航空
・ANA
・JAL
直行便、乗り継ぎ便、料金、荷物の数、重さ、欠航便、成田か羽田かなど
自分達にとっての優先順位を検討したの。
ぼくたちは、カンタス空港を選んだよ。
ジェットスターはダントツで安かったです!
それでも100万円近く。
直行便ではあったけれど、
・荷物の追加料金を計算すると割高になってしまった
・コロナの影響で欠航便が多かった
子連れ+荷物が多い私たちには、
欠航便のリスクは結構でかい。
戻る場所がない、荷物を運びなおす、子供の機嫌、次回のフライトは翌週。。。
これらをカバーできる金額設定ではなかったです。
ANAとJALは直行便があり、高いけれど、安心感があって、サービスもいい!
ただし、円安の打撃が強く、オーストラリアでは引越し費、生活費、入学費などの費用が嵩むので
贅沢するほど、私たちの財布の紐は緩くなかったです。
比較対象としてみた感じですね。
そして、選ばれたカンタス航空。
・値段はジェットスターの次に安い!
・直行便!
・サービスが結構いい。
・預け荷物の重さ制限が大きかった!
・荷物の追加料金が国際便よりも安く抑えられる!
・オーストラリアの家族がお迎えに来れる日取り!
・欠航便ほぼなし!
総合評価でカンタス航空が私たちのベストでした〜!
料金だけじゃなくて、欠航便頻度、荷物の量も比べるのがいいんだね。
安く抑えたい場合は、英語と日本語の両方のサイトcheckがおすすめよ!
同じ航空会社でもセールや料金が違う場合があるわよ。
他にも比較したのは、
行きたい国を経由地にしたら、いくらくらいかかるのか?
行きたい国でちょっと遊びたいよね?
と乗り継ぎ、経由地など調べましたが、
私たちの最大のネックが、荷物!!!
どこかを経由する場合、荷物がもれなくついてきますので
荷物を運んだり、また空港に来てチェックインすることを思うと、
却下せざる追えませんでした!!
オーストラリア移住費用まとめ 総合計約220万円!
我が家の移住にかかった費用は
ザッと計算して 217万5350円!!
航空券 124万8480円
パスポート 14万1020円
健康診断 2万5300円
免許代 6100円
visa+保険 74万8450円
時期によって
飛行機代も為替レートも変わってくると思うので
計算してみてくださいね。
私たち家族は7人と多めですが、
家族で移住を考えられている方の役に立つと嬉しいです。
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